http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201129033.html 沖縄県知事選挙で再選を果たした仲井真知事が29日午後に記者会見し、改めて普天間基地の移設先を県外にするよう日米両政府に求める考えを強調しました。 仲井真沖縄県知事:「(普天間基地移設の)見直しをやってもらいたい。したがって、それは県外だ」 一方、名護市辺野古への移設で米政府と合意した菅政権は、仲井真知事との対話継続に期待感を表明しました。 仙谷官房長官:「誠意を持って、誠実に包括的に解決に至ることができるような話し合いを続けていく」 菅政権は、来年度予算案を決定する来月半ばまでに沖縄振興や基地負担の軽減を検討し、仲井真知事の理解を得たい考えです。